プラズマ療法普及会

行動体力番外編〜座高計測は今〜

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2024年04月30日

これまで行動体力の『形態』についてお話してきましたが、最後に少し話題を変えてみたいと思います。

皆さん、座高を測ったことがありますか?
学生時代には頻繁に測定されていた記憶がありますが、最近は測らないという話も聞かれます。
そもそも座高の測定は昭和12年に始まり、平成27年に終了した歴史があります。

しかし、なぜ測らなくなったのでしょうか?

調べてみると、その理由は

『意味がないと分かった』

からだと言われています。
座高の測定が終了した理由は驚くほど簡単で、<意味がない>という結論が出されたからです。

かつてはイスに座って頭をガツンとやられて背筋を伸ばすという座高の測定が行われていましたが、
その意味が理解されなくなったため、測定自体が廃止されたようです。
この事実に対して、少し寂しさを感じずにはいられませんが、現在では座高を測ることはありません。

ただし、座高を測定するための機器はまだ存在しているかもしれません。
座るところがある身長計みたいな装置は、どこかでまだ使われているのかもしれません。

話題が少し変わってしまいましたが、座高について少し触れてみました。